初期のイメージディスク容量(1.8GB)では空きが少ないので、ここでは新たにウィンドウズで目的の容量のイメージディスク作って、元のイメージディスクから内容をコピーして使用できるようにする方法を解説します。(こちらより簡単な、新たに作ったイメージディスク用のファイルを元のイメージディスクとつなぎ合わせて、容量を増やす方法は前の「イメージドライブの増量 1」で紹介してます。)※ 大きなファイルを複数扱うので、USB メモリ-などの場合でもハードディスク上で作業を行い、後でコピーした方がやりやすいでしょう。

最初に Windows のコマンドプロンプト(Vista は管理者として実行)から「cd (Portable Ubuntu のあるフォルダ)\Portable_Ubuntu\images」(ドライブが違う場合には d オプションをつけて「cd /d (Portable Ubuntu のあるフォルダ)\Portable_Ubuntu\images」)を実行して Portable Ubuntu のイメージディスクがあるフォルダに移動します。※ 場所の入力は「(Portable Ubuntu のあるフォルダ)\Portable_Ubuntu\images」にある「rootfs.img」を右クリックしてプロパティを選び、場所からコピーすると楽です。
cd Portable Ubuntuのあるフォルダ\Portable_Ubuntu\images

新たにイメージディスク用のファイルを作るために、バイト単位で新たに作成するファイル・サイズ(4GB だと 4294967296、8GB だと 8589934592)で「fsutil file createnew rootfs_.img 作成するファイル・サイズ」(4GB 作成だと「fsutil file createnew rootfs_.img 4294967296」)を実行して新たにファイル(名前は「rootfs.img」以外なら何でも構いません)を作ります。
fsutil file createnew rootfs_.img 作成するファイル・サイズ
fsutil file createnew rootfs_.img 4294967296
インストールした Portable Ubuntu のフォルダ「Portable_Ubuntu」の中のフォルダ「config」の中にある「portable_ubuntu.conf」をメモ帳などのテキストエディタで開き、3行目あたりにある「cobd3="D:\Documents and Settings\~」の頭に「#」をつけコメントアウトするか行を削除して、その下に新たに「cobd3=images\rootfs_.img」の行を追加して保存し、新たなイメージディスク用のファイルを認識できるようにします。
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Portable Ubuntu を起動して端末(ターミナル)を開き「sudo su」を実行してパスワードを入力し(パスワードを入力しても画面には反応ありませんが、ちゃんと入力されてるので、最後に [ENTER] を忘れずに。)、「dd if=/dev/cobd0 of=/dev/cobd3」、「fsck.ext3 -f /dev/cobd3」、「resize2fs -f /dev/cobd3」の順でコマンドを実行して、ディスクイメージの内容を新しいディスクイメージにコピーし、サイズを認識させるなどして(それぞれのコマンド実行には少し時間がかかるので、反応が無い!と焦らないで「root@pubuntu:/home/pubuntu#」が表示されてコマンド待ちになるまで気長に行ってください。)、作業が終わったら端末を終了し、Portable Ubuntu も終了します。
sudo su
パスワード
dd if=/dev/cobd0 of=/dev/cobd3
fsck.ext3 -f /dev/cobd3
resize2fs -f /dev/cobd3
エクスプローラなどで、元のイメージディスク「rootfs.img」を「rootfs.old」などの名前にリネームしてバックアップした後、新たに作ったイメージディスク「rootfs_.img」を本来のイメージディスク「rootfs.img」にリネームします。※ 「rootfs.old」はバックアップとして残しておいても、USB メモリー上などで残り容量が少ない場合には安定動作確認後に移動や削除してもどちらでも構いません。
rootfs.img → rootfs.old
rootfs_.img → rootfs.img

Step 2 同様に再び「portable_ubuntu.conf」をメモ帳などのテキストエディタで開き、作業用に追加した行の「cobd3=images\rootfs_.img」の頭に「#」をつけコメントアウトして保存します。(行を削除しても構いません。)
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Portable Ubuntu が起動することを確認してから、端末で「df -h」を実行してサイズを確認してみてください。(もし起動しない場合には、バックアップのイメージディスク「rootfs.old」を「rootfs.img」に戻してください。)
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